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交響曲第4番 (メンデルスゾーン) : ミニ英和和英辞書
交響曲第4番 (メンデルスゾーン)[こうきょうこくだい4ばんいちょうちょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

交響 : [こうきょう]
 (n,vs) reverberation
交響曲 : [こうきょうきょく]
 【名詞】 1. symphony 
: [ひびき]
  1. (io) (n) echo 2. sound 3. reverberation 4. noise 
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

交響曲第4番 (メンデルスゾーン) : ウィキペディア日本語版
交響曲第4番 (メンデルスゾーン)[こうきょうこくだい4ばんいちょうちょう]

交響曲第4番イ長調イタリア』(こうきょうこくだい4ばんイちょうちょう「イタリア」)はフェリックス・メンデルスゾーンが1831年から1833年にかけて作曲した交響曲。作品番号90。
メンデルスゾーンの交響曲は全部で17曲におよぶが、はじめの「弦楽のための交響曲」12曲は弦楽合奏用の習作的なものであり、その後の5曲が番号付き交響曲として数えられる。「第4番」は出版順であり、「イタリア」は5曲のなかでは第1番第5番「宗教改革」に次いで実質3番目に完成された。「イタリア」の後の作曲順は、第2番「賛歌」第3番「スコットランド」となる。
イタリア旅行中に書き始められたこの曲は、躍動的なリズム、叙情と熱狂、長調と短調の交錯による明暗の表出が特徴的で、メンデルスゾーンの交響曲のなかでももっとも親しまれている。長調で始まり、同主短調で終わる、多楽章の大規模な作品である(ブラームスのピアノ三重奏曲第1番に他の例を認めることができる)。最終楽章にイタリア舞曲のサルタレロが取り入れられているが、これ以外には具体的にイタリアの音楽を素材としてはおらず、標題音楽的な要素も認められない。演奏時間約24分。
== 作曲の経緯 ==
1830年10月から翌1831年4月にかけて、メンデルスゾーンはイタリアに旅行し、ローマでは謝肉祭教皇グレゴリウス16世の就任式などを目にしている。その間にこの曲の着想を得て、作曲に取りかかったことが彼の手紙などから分かっている。しかし曲は旅行中には仕上がらず、一度は中断する。
1832年の11月、メンデルスゾーンはロンドンフィルハーモニック協会から交響曲、演奏会用序曲、声楽曲各1曲の作曲依頼を受けた。これを快諾した彼は放置していたこの交響曲の作業を1833年1月に再開して3月には完成。演奏会用序曲『フィンガルの洞窟』と共にフィルハーモニック協会に提出した。メンデルスゾーン24歳のときである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「交響曲第4番 (メンデルスゾーン)」の詳細全文を読む




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